【大阪・滋賀・京都】ダムカード、歴まちカード、トンネルカード
【難易度】☆☆☆★★(ダム)
☆☆☆☆★(歴まちカード)
☆☆★★★(トンネルカード)
3種のカードについて、まとめて書きます。
まず、今回は平日に回ったということを前置きしておきます。
まず、このダムカードは、大阪は阪急茨木市駅から徒歩10分足らずのところにある保健所でもらえます。(平日)
土日も貰えるところは2箇所あり、バスで行けるのですが遠いです。
ただ、安威川ダム資料館では募金するともらえるカードもあるので、それ目当てに行くのもいいかもしれません。
他にも、安威川ダムはダムカレーカードを配布しているお店が多く、スタンプラリー5つ集めるとオリジナルカードも貰えるそうです。
‹トンネルカード›
滋賀北部と福井で配布しているトンネルカードというものがあるのですが、これが時期によって配布場所も配布しているカードの種類も違うというもので、一気に何枚もはゲットできません。
私は1枚貰えたらいいかな、というぐらいの気持ちだったので、今の時期一番手前(大阪寄り)で配布している長浜鉄道スクエアへ向かいました。
長浜駅から歩いて数分です。
ちょうど良かったので、ここから10分足らず歩いたところにある曳山博物館に移動して、歴まちカードもゲット。
そして、電車で30分程の彦根駅に移ります。
彦根城入り口の少し手前にある開国記念館でも、歴まちカードをゲットです。
※ついでに、彦根城の文化遺産カードも貰おうかと思ったのですが、こちらは配布終了しているそうです。
ちなみに、開国記念館から目と鼻の先にある二の丸駐車場前には、彦根城のポストもありますよ。
彦根城付近ではマンホールカードも2種配布してますが、私は貰い済みなので、向日市駅へ移動します。
向日市駅から徒歩15分くらいのところにある体育館では、夜9時まで歴まちカードを配布しています。
公式HPには配布場所は歴史文化交流センターとなっていますが、実際は体育館の受付前に置いてありますのでご注意を。
大阪からだと、長浜までが遠いので時間はかかりますが、滋賀は歴まちカードとマンホールカードは比較的コンパクトにまとまっていて集めやすいです。
【滋賀】かわカード(野洲川)
【難易度】☆☆★★★
滋賀の野洲川沿い限定という、これまたローカルなカード。
12/27で配布終了とのことだったので、あまり深く考えずに行ってしまったのが間違いでした。
各地の写真を撮って、指定の場所で見せるとカードが貰えるというシステム。
個人的にカードのビジュアルにあまり惹かれなかったので、3枚くらい貰って帰れたら、ぐらいの気持ちで野洲駅を出発。
①落差工
②サイクルロード
③運動公園
★配布場所(体育館)
図のように、野洲駅から最終的に守山駅に到着するルートをとったのですが、その距離およそ11km。
私が③と★の場所を勘違いしていたせいもあるのですが、想定外の距離にめげかけました。(徒歩なので)
ちなみに、使えそうなバスもなさそうです。
河川敷をひたすら行けば巡れるような感じにはなっているのですが、車を停めるのも不便そうだったので、自転車かバイクがいいと思います。
【大阪】たかつき・いばらき歴史遺産カード
【埼玉】橋カード、ジオカード
【難易度】☆☆☆★★
お盆中に埼玉に行く機会があったので、前から気になっていた橋カードを貰いに、秩父へ行ってきました。
他の予定との都合上、この日は3~4時間ゆとりを持ってまわって集めてきました。
まず、西武秩父駅の目の前にある観光案内所で、ジオカードをもらいました。
すぐ近くにジオパークの事務所(?)があり、そちらでももらえそうだったのですが、この日は営業していませんでした。
橋カードのルールは、対象の橋を写真におさめ、対応する道の駅等で買い物したレシートを見せて、カードをもらうというものです。
カード1枚につきレシート1枚必要なので、同じ場所で2種類配布している場合、2枚のレシートが必要です。
さて、まずは親鼻駅に移動し、親鼻橋の写真を撮り、一駅手前の皆野駅に移動し、道の駅でカードを貰いました。
(ご厚意で、写真を撮っていなかった橋のカードもいただいてしまいました…)
このように、橋カードは対象の橋と配布場所が離れていることが多く、電車だけではなかなか効率良く集められません。
続いて、大野原駅に移動し、秩父橋・旧秩父橋の写真を撮り(この橋は隣接しています)、今度は秩父駅近くの道の駅でカードを貰いました。
この日は時間的にこれが限界でした。
秩父の電車は本数もあまりないので、ガッツリ集めようとされる方は、事前に位置関係や電車の時刻、また、道の駅の閉店時間もしっかり調べておくのがいいと思います。
【大阪】もずふるカード(後編)
【難易度☆★★★★】
7/13に引き続き7/15(月祝)、今回は百舌鳥古墳群を友人とレンタサイクルで回りきってきました。
これが、百舌鳥25個、古市34個、近つ飛鳥博物館1個の計60枚集めた末にもらえたコンプリートカード2枚(ホログラム加工)です。
では今回のおさらいを。
言い忘れていたのですが、前回の古市古墳群は、古市駅から反時計回りに行きながら、配布場所である図書館→生涯学習センター→観光案内所と経由し、数は多かったのですが、比較的ルート的には回りやすかった印象でした。
しかし、今回の百舌鳥古墳群は、数は少ないものの、少ないが故に周りに点在している古墳の距離がやや遠く感じました。
百舌鳥古墳群は、駅前の公園に古墳が集中しているため、まずは公園周辺の古墳を反時計回りに攻めてから、お昼ご飯を挟んで公園内を攻めるという作戦で行きました。
また、今回は時間に余裕もあったので、さかい利晶の杜にも立ち寄り、マンホールカードと歴まちカードもゲットしに行ったため、余計に大回りにはなりました。
百舌鳥古墳群には、どこにある?看板は?と迷うような古墳はほとんどありませんでした。
また、百舌鳥駅前の「花茶碗」というほぼ民家のようなお店で、古墳カレー(1000円)がいただけます。
見た目のインパクトだけというわけではなく、少しフルーティーな甘さも感じられる美味しいカレーでした。
百舌鳥古墳群での配布場所は、土日は公園内の観光案内所と堺市博物館のみなので、今回は回りきってから堺市博物館で全てのカードをいただきました。
左側3列が百舌鳥古墳群、右側4列+2が古市古墳群、そして近つ飛鳥博物館、上の2枚がコンプリートカードです。
ちなみに、百舌鳥古墳群は、9:00過ぎ出発~お昼ご飯を挟んで13:00に回り終えました。
比較的コンパクトな範囲でコンプリートしやすく、これだけの枚数が集められるカードもなかなかないと思います。
かなり達成感はありますね、楽しかったです。
【大阪】もずふるカード(前編)
【難易度☆★★★★】
随分と更新をサボっていました…
お久しぶりの7/13(日)、百舌鳥・古市古墳群の古墳カードコンプを目指し、友人を巻き込んでレンタサイクルで回ってきました。
残念ながら、この日は午後から雨の予報だったので、雨が降る前に古市古墳群をまわりきり、その後は近つ飛鳥博物館へ行くという作戦に。
コンプを目指す時にネックになるのが近つ飛鳥博物館のアクセスの悪さ。
古市駅から1駅先の喜志駅に移動し、1時間に1~2本程度のバスで片道20分、そこから徒歩で博物館まで15分かかるため、最低1時間半は取られます。
※バスは富田林駅からも出ています。
古市古墳群には34個、百舌鳥古墳群には25個の古墳があるのですが、結果から言うと、古市古墳群を回りきるのに、4時間半かかりました。
※お昼ご飯30分程度含みます。
9:30から開始して14:00までかかったので、近つ飛鳥博物館も含めて全て回るのは不可能に近いのでは、と思います。
また、公式マップはかなりざっくりしているので、自分で別途マップを用意することが必須です。
私は公式の一覧とは別に、Google mapを印刷して古墳と配布場所を書き込んだものも持参しました。
公式の一覧と自作のマップ両方をチェックしながら回った方が取りこぼす可能性が低くなりますし、なによりルートを組みやすいです。
あと注意すべきは、全ての古墳に看板があるわけではないということです。
ここは雄略天皇陵ですが、民家に囲まれていて、看板がないのはもちろん、不審者に間違われる覚悟で民家の間を抜けなければなりません。
このようにやや難易度の高い古墳もいくつか含まれますが、宝探し感覚の楽しさもあります。
ある程度探して看板が見当たらなければ、古墳の写真をおさめればいいのですが、配布場所で説明する際、後から自分で見返してどの古墳か分かるようにさえできていればいいと思います。
(私はそのために回った順に番号をふっていました)
ちなみに、配布場所の1つ、生涯学習センターでは、藤井寺のマンホールカードももらえます。
普段は車があれば…と思うのですが、もずふるカードに関しては確実に自転車が有利ですので、レンタサイクルで古市・百舌鳥の古墳群をまわり、車で近つ飛鳥に行くという流れであれば、1日でコンプも可能かもしれないですね。
→後編に続く
【和歌山/大阪】マンホール、歴まち、もずふる
【難易度☆☆★★★】
今回は青春18きっぷで和歌山と大阪南部を攻めてきました。
JRのみ使うコースです。
寝坊してしまって、ざっくり大阪9:30発/18:00着のお昼ご飯抜きになってしまったので、1時間早くスタートすれば尚良しです。
まず、大阪9:23発で和歌山を経由し、湯浅に12:04到着。
13:27の出発までに、徒歩で「甚風呂」と「稲むら火の館」を巡ります。
時間は微妙に余るほど余裕があると思います。
甚風呂で歴まちカードゲット。
※12~13時は昼休憩だそうですが、この日はいらっしゃいました。
稲むら火の館でも、歴まちカードゲット。
湯浅駅に戻り、13:27発で紀三井寺に移動。(14:03着)
次の電車まで25分しかないので、少し急ぎ足で「南コミュニティーセンター」へ。
ここも歴まちカード。これで和歌山の歴まちカードは制覇です。
紀三井寺に戻り、14:28発で和泉砂川へ移動。(15:02着)
駅から少し歩いたところにある、泉南市観光協会でマンホールカードをゲット。
次は和泉砂川15:21発で熊取に移動。(15:36着)
駅の真下にある駅下にぎわい館で、マンホールカードをゲット。
今回は一番最後の目的地で時間に余裕を持ちたいので、15:42発の電車ですぐに和泉府中へ移動します。
熊取での滞在時間は6分しかないので注意です。
和泉府中に15:54に到着し、駅ロータリー向かいの観光おもてなし処でマンホールカードをゲット。
ここでも時間短縮のため、16:03発の電車に乗れるよう急ぎ足で。滞在時間は9分です。
そして、最後の目的地は百舌鳥です。(16:19着)
ここで、歴まちカードともずふるカードを貰えるのですが、配布施設が最終17:15閉館(堺市博物館)なので、注意です。
もずふるカードは、証明として対象の古墳の写真を撮り、カード配布施設で見せると、その古墳のカードが貰えるというものです。
私は今回、もずふるカード8枚と、歴まちカード1枚ゲットできました。
計15枚でした。
もずふるカードは全部で60枚ありますが、古墳が密集しているので、1日かけて全部集めるのにトライするのも楽しそうかも。