ストイック系カードコレクターたらこ

ペーパードライバーで土日祝休みの会社員が、公共交通機関でストイックに公共配布カードを収集する記録

【大阪】もずふるカード(前編)

【難易度☆★★★★】

 

随分と更新をサボっていました…

 

お久しぶりの7/13(日)、百舌鳥・古市古墳群の古墳カードコンプを目指し、友人を巻き込んでレンタサイクルで回ってきました。

 

残念ながら、この日は午後から雨の予報だったので、雨が降る前に古市古墳群をまわりきり、その後は近つ飛鳥博物館へ行くという作戦に。

 

コンプを目指す時にネックになるのが近つ飛鳥博物館のアクセスの悪さ。

古市駅から1駅先の喜志駅に移動し、1時間に1~2本程度のバスで片道20分、そこから徒歩で博物館まで15分かかるため、最低1時間半は取られます。

※バスは富田林駅からも出ています。

 

古市古墳群には34個、百舌鳥古墳群には25個の古墳があるのですが、結果から言うと、古市古墳群を回りきるのに、4時間半かかりました。

※お昼ご飯30分程度含みます。

 

9:30から開始して14:00までかかったので、近つ飛鳥博物館も含めて全て回るのは不可能に近いのでは、と思います。


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また、公式マップはかなりざっくりしているので、自分で別途マップを用意することが必須です。

 

私は公式の一覧とは別に、Google mapを印刷して古墳と配布場所を書き込んだものも持参しました。

 

公式の一覧と自作のマップ両方をチェックしながら回った方が取りこぼす可能性が低くなりますし、なによりルートを組みやすいです。

 

あと注意すべきは、全ての古墳に看板があるわけではないということです。


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ここは雄略天皇陵ですが、民家に囲まれていて、看板がないのはもちろん、不審者に間違われる覚悟で民家の間を抜けなければなりません。

このようにやや難易度の高い古墳もいくつか含まれますが、宝探し感覚の楽しさもあります。

 

ある程度探して看板が見当たらなければ、古墳の写真をおさめればいいのですが、配布場所で説明する際、後から自分で見返してどの古墳か分かるようにさえできていればいいと思います。

(私はそのために回った順に番号をふっていました)


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ちなみに、配布場所の1つ、生涯学習センターでは、藤井寺のマンホールカードももらえます。

 

普段は車があれば…と思うのですが、もずふるカードに関しては確実に自転車が有利ですので、レンタサイクルで古市・百舌鳥の古墳群をまわり、車で近つ飛鳥に行くという流れであれば、1日でコンプも可能かもしれないですね。

 

→後編に続く